賃貸では値下げ交渉が行える物件とできない物件がある

どんな物件でも必ず家賃交渉が行えるわけではなく、そもそも賃料は周辺の同じような物件の家賃相場から算出し決定しているもので、建物を色々な角度から客観的に判断し、もしも借りようとしている物件の賃料が周辺相場よりも高いことがあれば家賃交渉がしやすい物件です。そして賃料を決定していく要因は広さや間取りや築年数のほかには設備や駅からの距離などの利便性や周辺環境などがありますが、ほかよりも競争力がない条件があると、家賃交渉の材料にできます。そして、エアコンがついていないことや駅から遠いといったほかの物件と比較して付加価値が低い物件であれば、交渉材料になります。そして逆に値引きできないのは新築物件です。
新築はそれだけ人気があり、値下げ交渉をすることはほとんど難しいです。そして空室期間が長期化している物件はねらい目で、大家さんも家賃を高いまま何か月も空室にしておくより家賃を多少下げてでも早めに入居者を探してみたほうが長い目で見ると利益になります。そして空室になっていた物件は大家さんも値下げ交渉に応じてもらいやすく、不動産会社の担当者も大家さんに交渉しやすいです。そして、家電を購入するとき値段交渉をするとき、両方買うからまけてくれないかといったセット技を使うことも賃貸では有効です。
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